人間の一瞬に触れ続ける

皆さんこんにちは、限界ヲタクです。
ちょっと間が空きましたが皆さん元気にしてらっしゃいましたか?私は元気に限界ヲタクしてました。何、元気に限界ヲタクって。死に急ぎすぎてる…


突然ですが、皆さん。


推し最前って経験したことありますか?
はたまた、最後尾天井したことありますか?

 


私はあります。
最前は人生で2回ばかし。
天井は数え切れないくらいw


昔、映画「るろうに剣心」を見に行った時に最前席しか空いてなくてノリで入ったんですが、まあ見にくかったのを覚えています。あのデートは最悪でした。
首を90度傾けて数時間映画を見ました。(首は死にました)
首が死んだことしか覚えてません。その1回はノーカンとします。(そらそう)

 


別に最前だから凄いとか、偉いとか、最高とかは無いなあと思ってます。ドヤつくことでもないなあと。
でも最前席って、こういうコンテンツが好きになってから憧れでした。言ってしまうと、見るものの距離が物理的に近いですもんね。私は目がいい訳じゃないので(よもや0.0?の世界に生きているので)確かに最前って好立地かなあと思います。オペラ持ち続けるのにも体力がいりますしね…前の人の頭が気になることもあるかもしれないし…近年、客降りの関係で通路側とかも人気ですが。
まあでも近年の世は無情で、金を積めば推し最前や好きな席が易々と手に入るご時世なのやもしれませんが…。


近年、今までは程々の席で1回見れれば良いや〜と思ってたライトヲタクis我も、今や限界ヲタクに昇華され、色んな席に入って多ステする人生を歩み出しています。どうしてこうなったんだか…
なので最近、所謂…「見るのに厳しい席(当社比)」に触ったタイミングもあったんですが、実はその席でも最高な体験を沢山しました。
サイドシートとかそもそも座ることすらなかったんですが、去年座ってきたんですよ!
そしたら、まあ、推しの立ち位置が目の前で!ステージもめっちゃ近くて!しかも、サイドシートこそ客降りの当たりがよく!打率もよく!あれには驚いたものです。サイドシートって言葉を誤解してたなって思いました。


実はその席はその席で楽しみ方があるんですよね。私も何年ヲタクやってんだか?なのに、上記のように最近その意義に気づいた恥ずかしいヲタクです。


なので、今回は色んな感想も含め多ステしだして気づいたことをポツポツ喋りたいです。ハローのことも混ざるので、そこの公演内容としてはちょっと割愛していこう。

 

 


私の最初の最前1回目は、演劇女子部「続・11人いる〜東の地平、西の永遠〜」京都劇場の初日。つまり前推しになるわけですが……(映画主演おめでとう)


親友同士の2人が殺し合うシーン(激重)を最前ドセンで浴びることになるんですが…(精神がどうにかなるかと思った…涙が飛んできた)
しかし、手前のステージと奥のステージで殺し合うキャストが重なり合ってツラ(手前キャスト)が近すぎて奥が全然見えねー!って私はなっていました。そして銃声が響いてツラが奥に駆け寄ったら奥キャストが自決してた、という………伝説です。多方面に語り継いでます()
おいおい、最前の感想がいきなり「キャストの見せ場が見えなかった」なんて言うのが初っ端語り出しで、本当に伝家の宝刀『不運』is我なんですが…(笑)でも本当のことです。(笑)


勿論素敵なこともたくさんあって、
中でも…キャストの握りしめてた手が、ガタガタガタガタって震えだして、え!?!?ってなったのを覚えています。で、その震える手を歌いながらもう片方の手でギリギリと握り潰すんです。色が変わるほど。…これには驚いて、いや、千切れちゃうよ…!って思いました。
シーンとしては緊迫したシーンなので、初日から来る緊張の震えなのか、演技としてなのか…私には測り兼ねたんですけど(握手会でも結局聞かんかったなあ、野暮な気がして)でも、シーンとしてはビックリするほどフィットしてました。混ざってたのかもしれないですしね、色々。
その後も何回か入ったんですが、あの手の表現から一連の流れが私はだいぶ好きで…でも、あの初日後から演出や音響が調整されて、あの感じでの公演は翌日からパッタリなくなって驚きました。
私はその初日の演出が好きだったので、今でも宝物です。円盤にも残ってないんですけどね、素敵なところがたくさんありました。きっとたくさん入ろう!ってなってなければ出会えなかった経験です。

 


最後尾の話は、演劇女子部「ファラオの墓」前楽!またまた前推しの話ですが…(笑)
最初に座席を見た時に、おっ全体見える位置だな〜って思いました。見切れでもないけど、右の1番後ろの端の端。背後に扉があるわけでもなく、通路もなく、壁。数日間入ってて、前扉から出て前列の5〜6列の通路を歩くだけの客降りというのも知ってたから、落ち着いてみれるなって思ってましたw
でも、下手のセット裏がなんか薄くってギリギリ見えるな〜って待機の時から思っていて。
いざ公演がはじまると…
めっちゃ見える!!!裏の動きが!!!!!!!ww
なんなら、小道具一回忘れて、取りに行って、再度待機したところまで見えた(笑)
その一連の石碑の裏で待機してる推しがめっちゃくちゃ可愛くて、うわー!!!!ってなりました。
これはこのコンテンツ好きな人の価値観によって変わってくると思うんですが、私はこういうサプライズ?裏事情?見えてしまうの、好きなんです。生で動いてるって感じしますよね。夢が壊れる!って感じる人は億劫かもですが。
誰が誰の小道具を動かしているか、どうやって座組みが動いて1つのステージが構成されてるかって、見れるのが好きで、いや〜通路なし端の端も楽しいなって思いました。
あそこまで裏の動きが見えたのは初めてで、これは流石に握手会で聞いちゃった!w
本人は焦った〜!後2秒取りに帰るの遅かったら最初のセリフ言えなかった!って言ってて、裏でかなり戦場になってたんだなって…(そらそうか)
大丈夫!言えなかった時会場の皆で出の台詞言うよ!!って話しました。
私「たのしかった! うんどうかい!」
推「うんどうかい!」
公演内容変わってきますけどwwwwって握手爆笑で終えました。この話題を話せた握手、めっちゃ楽しかったなあ〜笑

 


最前2回目は「Dear my パパ」牧島輝くんの出演舞台です。これが本当に本当に奇跡みたいな舞台だった。
この奇跡を語るのにはまず、辿り着くまでの経緯も説明したいから脱線してしまうんだけど、まず、キャスト先行は全敗だった!!!!!!!!!!!!!!!!(やべえ!!!)
当時、私がハローでチケットにそんな苦労してなかった事もあって、焦りがすごかった…ハローは仲間内に強い子が何人かいて、誰かが取れたら芋づる式に入れたり、私もそんなに負けてなかったんですが…まあこっちのヲタクに帰ってきて日が浅くてブランクもあったし…戸惑いが凄かった…
小劇場って事もあり、席が200ない舞台の箱なんて戦争するのも初めてだったから思わず速報を見て、えずいた。
ナルチカか!?(ハローで例えるな)(スタンディングのライブハウスツアーの事です)
こりゃ負け戦。凄い落選率、圧倒的焼け野原。←
というか、そもそも東京公演のみという事は遠征になるので、土日なら安パイ♬って考えてた私の顔を殴ってやりたい。ご用意することができませんでした一度死んで何処かの腹から出直してくださいという通知が鳴り止まない。
Twitterで泣くに泣いて喚くに喚いて落ち込むに落ち込んだ私に、救世主みたいに相談にのってくれる人や、不安を拭ってくれる人、次回以降に向けての反省会をしてくれる人や、私が最後の最後まで戦って死んだら通夜葬式まで面倒見るって言ってくれる人まで現れた。
フォロワーってあったかい。私も皆が笑顔になれるように日々生きていたいと思った。
そして、詳細は色々全くもって省くけど、先着星から来た先着の女がチケットを最前席でロンした(どんな徳を積めばそうなるの?)
これ、身内感で前代未聞で阿鼻叫喚な事件なんですが先着で最前席引けるものなの?(抽選ですら落選祭りなのに残すの…?)長年ヲタクしてますが未だにこういう座席ガチャって謎だなあ。先行ごとに仕切りとかしてないのかな、やっぱり。
皆に言われた。他先行大落選大会だったのに一般先着でどうやって最前席引いてきたのって…私が聞きたい…
未だに摩訶不思議現象すぎて、身内では先着の女だいぶ有名人になりました。()

 

そんなこんなで私は、ここでお礼を再度言うのも変なんですが、全く私の力ではないけども(マジで)あの夏、あの日あの時あの場所で私に力を貸してくれた戦士達のおかげで推し現場に入る事を叶えたのでした…ありがとう。


なんでこんな切実だったのかというと、まあ、絶対に見たかったんです(答えになってない)


ちょっと今回の件と話が逸れるんですが、元推しのハローはアイドルなので…本職は歌って踊る事なので、もしかしたらカンパニーの中には演劇にベクトルがない子もいるかとは思うんです。
私はそういう子もいて演劇女子部するの楽しいな!って思ってたんですが、まあ、そもそも元推しは演技好きだったから演劇にベクトルが向いてて。
実は彼女がハローを卒業したその後の演劇女子部も私は追っていました。でも…あ〜やっぱり、私はどうやってもアイドルを推してない事に気づいたんですよね。演技にベクトルが向いてるから、好きだった事に、気づいたというか…
で、更には元推しが女の子にも関わらず男役もバンバンやってたので(ハローにはありがちですが)それも面白い!と思って見てて。
ずっと追ってて、彼女がアイドルから女優になるまでの貴重な過程を出来るだけたくさん見ていたいなって思って…たくさん入っていたんだなあと……。
アイドルと女優の間で凄く貴重な混ぜこぜな時間、たくさん見たいなって推してたのに、気づいた瞬間でした。
なので………牧島くんのストレート舞台、彼の表現が好きだから…その言葉に尽きるんだけど、変わっていく表現の幅、絶対に今回は見たかったんです。(脳細胞の欠如)
きっと、.5を演じなければ、そして、その他もっと私と出会った色んな牧島輝の表現を注いだ全てがなければ、彼にも彼の表現にも彼を素敵だと想うこの楽しい日々にも出会えなかったとは思っていて。
前推しの時にも、もっと早くに出会っていれば…とかって思った事があったんですが、それは全く違ってて。違うと前推しの時の経験で気づいたんですが、出会うべくして出会うタイミングで出会っているんだと思うんですよね。
今この時、好きになれたこのタイミングで、色んな不純物が入らず、全て私の心と私の気持ちと私の価値観で白紙から牧島輝の表現を受け取る機会がどうしてもほしかった。オリジナル最高。絶好のチャンスです。私ってば運が良すぎる。
で、直感して、それはもう確信してるのが、その機会は今後限りなく少なくなっていくってこと。きっとどんどん仕事がやってくる。彼はきっとキラキラの階段を今後登ってく。確実に今しかなく、どんどん手が届かなくなる。もうこれ以上「いつか」なんて言ってちゃダメだ。ここがいつかの果てなんだっていう、思いからです。
だから、本当に、元気付けてくれた友人知人ありがとうございます!!!(この番組は限界ヲタク節の提供でお送り致しますーーーーー!!!)

 


さて。
ここからはちょっと本当に感想も含んでになります。(前振りが長い)確信的なネタバレはないように行きます!


ただ一つ言っておくならば、今更ながら推しは177cmの長身で、ちゃんと人間の男の子だったことに今更気がついたんです。バカみたいでしょ?いやほんと、ビックリしました(自分に)


作中の登場人物の中に水嶋風斗くんという男の子が登場します。めっちゃ今時の可愛い名前ですよね、作中で友人に「ふーちゃん」なんて呼ばれたりしてます。かわいい。あだ名で○○ちゃんって、ちゃん呼びになるのってキュートですよね!大好きです!←
この、ふーちゃんを演じるのが牧島輝くんです。(やばい)
いや〜この風斗くん、上述でかわいい!とか言いましたが(いや可愛いんですけど)友達2人とYouTuberをやってて、加えて素行が悪い!!(笑)口も悪い!!(笑)態度もなんか悪い!(笑)なんだかイマドキな役どころですよね、YouTuberなんて。
本人のツイートやビジュアルが上がってきたりするタイミングで、もしや素行が悪い役どころなのでは?とは思っていた(椅子蹴ってたから)でも、それにしたって今まで牧島くんはクールな役とか物静かな役所とか浮世離れしたキャラクターが多かったので、等身大…と表現していいかわからないけど、とてもリアリティのある役でした。なんかそこら辺にいそうな男の子なんですよね。チャラいというよりかは、悪ガキに近い。子供なんです。でも、ただの悪ガキではなかった訳ですが…。


登場のタイミングから大暴れしながら悪ガキのテンションで出てくるもんだから、唖然としました。しかも諸事情(?)で顔が見えない仕様だったので、声で判別して(前世が声優ソムリエ)


で、目の前にいるその人の身長が高くてすらっとしてて、動きも大騒ぎしてるから大きくてガサツだけど、牧島くん?本当に牧島くんか…?と内心戸惑った…?私は戸惑っていたんだろうか?混乱していたのだろうか?とにかく、ザワザワした。すっごくこの時めっちゃザワザワした!!!!この感情がいまだに分からないんですが、ワクワクしてたんでしょうね!新しい牧島くんだ!牧島くんか!?あってるよな!?っていう。まあ、牧島くんだったんですが…(混乱を極める)←
春単のバクステとか見たら彼が面白い人だってわかってる訳で、こういう方面の演技も予測出来てたかもしれないのですが(わからんけど)この当時はまだ見てないので、ギャップが凄かった!楽しい!


個人的に、ひと段落して「撤収〜!」って言って3人が撤収するのが好きで(撤収するのがすき?)
その言い方がダルそうなのと、でもなんか撤収の言い方の温度感?と、表情がズレてて。
動きは機敏で、でも片腕あげてコミカルで、でもふざけてるみたいなんだけど、判断は全部風斗くんがしてるのとで、あー多分いま役の中で役が身体と全然違うことを考えてるんじゃないだろうかって思った。(表現が難しいけど)
何かが垣間見えたのを感じたんです…わからんけど…心で思ってる事と外に出てるものが違う人で、今この部分だけでも色んな風に取れるな、凄いな、この表現好きだなと思いました。(ここ文面じゃ難しい)
3人の中でのリーダー感があるのも好きです。


そうだ!実はこの舞台OPキャスパレもあって!ビックリした!まさかこういうオリジナル作品でもキャスパレあるのかって、嬉しくなりました。どんどんして欲しい技法です。キャスパレ大好き!
風斗くん踊るんですけど、ここでは結構ノリノリで!温度感的に本編中の自身の持ちネタ(本編に関わらない部分でのギャグ要素)と同じくらいお茶目でした…楽しんで行こうぜ〜〜!!!的な!!!感じだった!!!!


そして、本編が進むにつれてヒシヒシ感じたのは、風斗の他力本願性(笑)頑張っていきまっしょいハローとかネバーギブアップとか責任を全うするとか腹を括るとか自分に圧をかけるとか、そういうの、ダメ、ムリ!ってかんじ!すぐに誰かのせいにしだす(笑)
しかも、パワーワード『元カノ』が出てくるんですが、発した時の衝撃が凄かった(当社比)
しかも、元カノをdisるw性格ビミョ〜とか言い出す。「ふーちゃん?パチンコ行ってんじゃね?」と仲間に言われだすww
ぱ、ぱちんこ、、、いやもう凄いパンチ力だったけど、それより後々からこの元カノdisの性格ビミョ〜って言葉、ビミョ〜どころじゃなく最悪だな!!!!!!!!って私は拳を握りましたwwどんな元カノだよやめとけふーちゃん!!!!!(時すでに遅し)
もうこれ以外に他にもあげたいけど新感覚なこと多すぎて!!まあ、当社比ですが!!!
でも牧島くんでしか演じえないキャラクターでした。綺麗事じゃない役というか、リアリティのある表現でした。一言で言うと好きだった。


とあるシーンでアクションシーンがあって(あの小さな劇場でアクションしだす)
殴られてぶっ飛んできた風斗くんが痛々しいというか、もう、色々と、つらい!!!!!っていう感情が支配しました…。
吹っ飛んできたのが私の膝の近くで、目の前で痛がってるの辛すぎてビックリした。
私自身、年齢もあの中じゃ役柄的に年齢感が1番風斗くんと近しいのもあって、完璧に風斗くん側の気持ちで見てたのもあって、その時一緒にいた玲さんがめちゃくちゃ演技が上手いってのもあるけど、痛い、つらい、こわいって気持ちがぶわ〜って巡って、思わず涙が出ました。
そして、その果ての展開も、本当につらくて。素行が悪くて、ガキんちょで、口は悪い…しんどいのも嫌い!めんどくさいのも嫌!責任は誰かがとって!でも、そんな風斗くんが時折見せる微笑みとか、色んな出会いでちょっとずつ変わっていく様子を見ながら、いつの間にか大好きになってて、水嶋風斗くんが。
だから、めちゃくちゃ途中、…泣いて震えました。
隣のお姉さんも泣いてた…。(このお姉さん、後に個イベで再開する事になるからオモロい)(個イベで刀剣も頑張りましょうね!会えたらいいな!って言って何も聞かずに別れました…ハローで良くするノリすぎる)


最終的に、とても大好きな演出で終わりました。最後の最後まで大好きで。
まるで、写真を撮るみたいに、暗転がシャッターみたいに、キャストを焼き付けて、それをもらった私たち。
暗闇にキャストが焼きつくみたいでした。
きっと裏側ではまだ彼らは生活をはじめてるんじゃって思うくらいでした。(そう、言ってくださってましたしね)
最後の一瞬まで大好きな演出でした。

 


なんだかテーマから大きく離れていってしまったけど(笑)

 


キャストが舞台のキワで密集すると熱を感じたし、風斗くんが吹っ飛んでくる時は私の膝先と本当に近くで驚きました。汗は肉眼で流れて落ちるところまで見える。もちろん、涙も。今ここで、世界が構築されている。
でも、1度たりとも我々とは目は合わなくて、それがとっても安心しました。舞台空間がこんなに近いのに成立している。私たちが邪魔にならない、凄い。集中力ですよね。
目があったのは、最後の挨拶ぐらいだったんです。素晴らしいことだと思います。
それでも、息遣いも、唾を飲む音も、足音が響くのも、不思議で、今までにない臨場感……彼らは生きているんだと思いました。
作り物じゃなくて、生きてる…作り話(お芝居)をしてるけど、生身で生きてるんだと改めて、不思議なことだけど改めて思いました。

 


なんか色々と書いちゃいましたが、
舞台コンテンツを趣味にする事に再度戻ってきて、楽しい日々が続いています。
以前は仕事と趣味が両立できなくて、無理だなって投げてしまってたし、今の環境に感謝ですよね…。


演劇って一期一会というか…どんな会場でも、どんな席でも、その席にはその世界をとびきり楽しめる用意がされているなって改めて思ってる毎日です。

 

で、更には人間が作り出してる事が面白いなって改めて実感してます。手が震える事だって、小道具を忘れてギリギリ出とちらないとか、喉の鳴る音がするとか…。生きてるんだよなあ。凄いですよね。

 

 


なんだか久々の更新となりました。
一作品ずつ感想を書くなんていうことも出来ないようなブログなんですが(そういうのは短文でインスタでやっとります)
たまにこうやってポツポツ思った事を書いていければと思います〜

 

 

 


人間の一瞬に触れ続ける話でした。